アルバハのドロップ調整より多くの人に影響があると断言して差し支えないと思ってます。
今回の「これグラ」で古戦場に関するアプデが実施される事が決定されました。
大きな変更点は二つです。
- 累計貢献度報酬の追加(10億まで)
- 戦果ガチャのボックス数に上限を設定(45箱まで)
他はスキルシャードがどうとか、戦果の累計獲得数に応じた称号がなんとか言ってるだけなのでどうでもいいです。
累計貢献度報酬の追加に関しては言う事ないです、報酬というのはあればあるだけ良いものなので。
今まで無駄になってたものが無駄じゃなくなるのは単純に嬉しいですし。
問題は戦果ガチャの45箱制限の方なんですよね。
これを見てくれている人ならわかると思いますが45箱なんてあっという間に終わる箱数なんです、肉集めだけで終わる人も少なくないと思います。
少なくとも前回の上位7万位は45箱を優に超えてるはずです。つまり、「アルバハのドロップ調整」より多くの人にとっての不利なアプデなんです。
(アルバハのドロップ調整は有利な要素と不利な要素どちらもあるので諸説あり)
初心者が「アルバハ放置狩り」まで行きつくまでに物凄い時間がかかるので、大きな問題ではないと思っていたのですが、45箱はマグナ4凸程度の人でも時間をかければ全然不可能ではないですし(大変なのには違いないが)、マグナ2を 着手してる人なら簡単に超えられるラインなんですよ。
なにより理解できないのが「運営は古戦場をどうしたいと思っているのか」が全く分からない所ですね。
前回の団30億と今回の個人10億は「古戦場を走ってる人により多くの報酬を与える」方向性なんですが、45箱制限は「古戦場に対して時間を使わせない」方向性のアプデなんですよね。
真っ向から相反する要素を同時に追加する意図が見えないのが個人的に一番「嫌だ」と感じるポイントですかね。
現在と今後のゲームバランスに対しての箱制限なので、「十天衆の最終上限解放Ⅱ」で天星器を大量に使う為、箱数で調整しようって魂胆なのかなってのが個人的には「アリそう」だなと思ってます。
上位と下位の差を縮める為のアプデって声も散見されるんですが、単純に「追いつくスピードを制限されてる」ので直接的に差が縮まる事はないと断言できます。
むしろ「天星器が欲しい」モチベの高い層が1番損をするのが今回のとんでもない部分だと思います。それなら「RANK100未満は4箱まで戦果0で引けます」みたいな事をする方がよっぽど良い。
45箱中身無限説が一番救いがありますね、そうじゃなかったとしても余った戦果の使い道は用意してもらわないと「今まででも薄かった古戦場を走る意味」が無くなってしまう人が少なくない数で出てくるので何かしら期待したいですね。
PvPではないコンテンツで古戦場の戦果ガチャが出来るコンテンツを追加すると生放送で発言があったので、今後はそちらに力を込めてくる事を期待して古戦場は適当にやりましょう。
余談
個人的には古戦場の戦果ガチャって苦労に対するうま味が少ないと思っていたので、逆に豪華になった説もあるかなって思ってます。
でもグラブルというコンテンツが下火になっていくのは悲しいので、「ヒヒイロカネの使い道増やします宣言」みたいに取りやめにしてもらいたいですね。
「【これからの】グランブルーファンタジー」は運営にしかわからないので何とも言えないんですけどね。